2021年

第46回 北海道U12バスケットボール大会

 日時:1月8日、9日

 場所:千歳ダイナックスアリーナ

 

 コロナ禍の中、万全の感染症対策をとりながら第46回U12バスケットボール大会が開催されました。

 今シーズンは3月頃から次々と大会が中止となり、頑張る選手たちにとっては残念なシーズン。アルピナガールズにとっては最終目標にしていたこの大会が中止になるのでは!?とも思っていましたが、大会関係者の十分な対策により大会を開催して頂きました。

 親としては出場できるだけで十分・・・と思っていた大会ですが、8日の1試合目の函館地区代表との対戦では、いつも通りのびのびプレーでき1勝することができました。選手8人の少人数チームでも全員が自分ができることを全力でやった結果だったと思います。

 9日の2試合目の札幌地区代表との試合では、1Qにリードしたものの2Q以降は力の差が大きく負けてしまいましたが、全力を出しての負けで悔いの残らない試合だったと思います。

 今シーズンはコロナで残念とずっと思ってきましたが北海道ベスト8に入ることができ最高の世代だったのかなーと思っています。


名寄・士別交流試合

 日時:2月23日

 場所:士別市立士別小学校

 

 この日は女子がアルピナガールズ、士別、名寄、男子が士別、名寄が集まり6年生も含めた交流試合を行いました。今年一年お世話になったチームばかりです。

 1・3Qが5年生以下、2・4Qが6年生チームで楽しく試合をしました。どちらのチームも来年度に向けてグングン力をつけてきているのでアルピナガールズも負けずにガンバロウ!

 3試合目では女子混合チームVS男子混合チームの対決。普段のライバルチームと一緒にプレーし楽しみました。

 


2021 NEW GENERATION CUP

 日時:3月27日、28日

 場所:稚内市総合体育館

 

 稚内・名寄・留萌地区による今年度より新設された新人大会。

 もちろんアルピナガールズもだが、どのチームともこれから一年を占う上で期待と心配が入り混じり、とても気合いの入った大会であったことは間違いなく、その中で第1回となる記念すべき大会で優勝できたことは素直に嬉しく、9代目アルピナガールズとして最高のスタートを切ることができた。子供達も自信がついたことだろう。

 また、今回は試合の内容(技術面)よりも新メンバーも入ったこともあり、まずは「強いチーム」になるよりも「いいチーム」になることを目標に、いくつか約束事などをしてもらい、その点に関しても意識して臨んでくれたので、色んな面で実りある大会にできた。

 ただ、他のチームも間違いなく凄く強化してくると思うので、浮かれることなく日々精進していかなくてはならない。

 6年生においても、エキシビションマッチを組んでもらい、最後の最後までミニバス生活を堪能できたかと思うので良かった。

 中学いっても頑張れよ。


稚内ミニバスチャレンジカップ【番外編】

~春の2days match~

 日時:5月3日、4日

 場所:稚内市総合体育館

 せっかくのGWだったのだが、新型コロナの影響で地区外へ出ての試合等ができず緊急的に開催したのだが、地区内の男女7チームが参加してくれた。

 新人大会の際、対戦できなかった留萌ミニバスや、めったに対戦することができない先の新人大会で優勝の士別ミニバス男子と試合させて頂きとても練習になった。

 このあと、月末にリーグ戦が予定されていたが、新型コロナの感染拡大で緊急事態宣言が発令され中止となったので、今となってはこのミニ大会を開催して子供達に試合をさせておいて良かったなとつくづく思う。

 早く通常に戻り、無事に全道夏季交歓大会地区予選会が開催されることを願うばかりである。


2021稚内・名寄・留萌地区

バスケットボールU12

夏季メモリアル大会

 日時:7月17日、18日

 場所:稚内市総合体育館

 

 2年連続で北海道ミニバスケットボールサマーフェスティバルが中止となり、それに伴い予選会も標記の代替大会に。

 先月20日までの緊急事態宣言に伴う体育館の使用休止により、準備期間1カ月弱の中で不安を抱えたまま臨みました。

 ケガやコンディショントラブルもなく無事終われたことは何よりだったが、やはり試合用の心肺機能が戻っておらず、加えて稚内とは思えない連日の夏日によりスタミナをかなり奪われフットワークが効かず、正直ベストパフォーマンスを出すことはできませんでした。

 それでも、要所で去年からのレギュラーメンバー4人がDFで意地と根性を見せてくれ、4・5年生も積極的かつ力強いOFでチームを盛り上げてくれたお陰で、見事全勝優勝することができました。

 優勝という最高の結果が出ただけに、2年連続で夏季全道大会がないのは皆んな本当に残念というか悔しい気持ちですが、大会自体が2カ月半ぶりということもありましたので、とりあえずは大会が開催された喜びと試合の楽しさを感じられただけでも良しとし、更に試合を通して課題もたくさん浮き彫りになりましたので、次の大会に向けてモチベーション高く目標を持って練習に臨んでくれることでしょう。

 どうか緊急事態宣言が出ることなく8月も無事に活動できますように・・・。


レバンガ北海道

バスケットボールクリニック

 日時:8月9日

 場所:枝幸町総合体育館

 

 枝幸さんのお誘いにより標記クリニックへ枝幸ミニバス男女、名寄ミニバス男女、アルピナミニバス男女が、午前中は低学年、午後から高学年の2部構成で参加させて頂きました。

 高学年の部ではアップのリズムトレーニングから

始まり、ワンハンドパススキル+状況に応じたパスのスキル選択の判断トレーニング、ドリブルプッシュ時のスピードドリブルスキル+DFのアクションに応じたリアクションの考え方、エリア3でのフィニッシュスキルの中でのワンステップレイアップスキル+DFの位置に応じたスキル選択の考え方、カット&スペーシングの分解練習+5アウトハーフコートOF時の応用など盛りだくさんな内容でした。

 そんなとても勉強になるクリニックだったのですが、ウチの子供たちはというと、午前中の低学年の部はとても楽しんでやれていたようですが、高学年の部は前日の名寄練習試合の疲れ(2日連続での長距離移動)があったのか、はたまたウチの子供たちにとってはハイレベルな内容で難しかったのか、覇気も楽しさも感じられず大変申し訳ない残念なものにしてしまいました。

 せっかく安宅コーチが教えて下さったことを決して無駄にはできませんので、この分を取り返すべく積極的に練習に取り入れて、子供たちには改めてしっかりと理解してもらわなくてはと思った次第であります。

 レバンガ北海道さん、枝幸さんはじめ関係者の皆様、このような素晴らしいクリニックを開催して頂き本当にありがとうございました。


第47回北海道ミニバスケットボール大会

名寄・稚内・留萌地区合同予選会

 日時:11月13日、14日

 場所:美深町町民体育館

 

 今年度唯一、全道・全国大会へ繋がる一番大きな大会の地区予選会に臨みました。

 9月に新型コロナによる緊急事態宣言が発令されて以降、解除後も含め他地区のチームと大会や練習試合などによる交流ができず、今日まで地元で調整を行ってきました。

 大会では、やはり大一番とあって全てのチームから気迫や成長を凄く感じ、とても熱い試合となりましたが、ウチの子たちも負けじと自分たちの練習してきたバスケに自信を持ち、仲間を信じて、いつものように「勇壮活発」に「力戦奮闘」してくれました。

 そして見事、全勝優勝してくれました。2年連続の全道大会出場です。

 また、それだけでも十分嬉しいことなのですが、今年に関しては男女アベック優勝ということで尚更喜びも大きいです。本当に良かった。

 日頃から応援して下さってる皆様や、この大会に臨むにあたり試合勘を失わないよう調整に付き合ってくれたOG含めた中学生の皆さんに、この場を借りて改めて感謝申し上げる次第であります。

 全道大会までは約2カ月。子供たちもきっとチームとしての目標だけでなく、全道大会のコートの上で「自分のしたいバスケ」ができるよう向上心高く理想の自分を求めて練習に取り組んでくれることでしょう。

 雪も降り始め、いよいよ冬がやってきます。皆さま体調管理には十分お気をつけ下さいませ…。


稚内ミニバスチャレンジカップ【番外編】

~冬の Rookies match~

 日時:12月4日

 場所:稚内市総合体育館

 名寄・稚内・留萌地区では初開催となるU10の大会が開かれました。

 女子は4チーム総当たりで交流試合を行い、結果は2勝1敗でした。

 勝った試合も負けた試合もあり、参加した2~4年生の子供たちも改めてバスケットボールやチームへの向き合い方など感じるところや思うところもあったと思いますので、とても良い経験になりました。

 あとは、その経験を今後どのように活かし、アルピナガールズらしい選手に成長していけるかは本人次第ではありますが、きっとそうなれるよう頑張ってくれると思いますし、必ずその期待に応えてくれること信じています。